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手相

手相(てそう)

手相鑑定には、いろいろな説がありますが、無意識の状態でパッと両手を組んでいただき、親指が上になっている側の手を「後天的」な人生の手相として読んでいきます。
逆に、親指が下になっている側の手を「先天的」な手相として読みます。

手相をみる時のチェックポイント

1.線が深くはっきりしているものがベストです
線が細い、また切れているものはよい相とは言えません。
2.手のひらをパッとみた時、全体的に昇っている線が多いものは、おおむね強運の相です。
横線が多いもの(感情線の場合は縦線)は、運勢が遮断していることを意味しており、また、蜘蛛の巣をはったように雑線がたくさん現れているものは苦労性の相です。
3.よい線であっても本数は2本くらいが理想的です。
よい線でも2本以上だと逆に悪く作用します。
例えば、財運線が2本以上もあると、お金は入るが出ていくのも多いという浪費家タイプになります。
結婚線も2本以上あると、多情ということになります。
4.悪い相の場合、他の要素も併せてみます。
例えば、生命線や運命線などが弱々しい場合は、手の色つや、肉づき、弾力性、また、手のひらの丘がほどよく盛り上がっているかどうかなども確認します。
これらが良ければ、悪い意味をカバーしてくれます。
5.手のひらの細かい線がどこから出ているか、どの線と交わっているか分からないときは、手をグッと押し出すように開きます。
それでも分からない場合、拡大鏡を使用すると確実です。

主要線「8本」だけでも十分占えますが、手のひらの「丘」と「平原」が意味するものも併せてみていくと、もっと楽しいでしょう。

手相は変わります。
その方の環境が変われば手相も変わります。

毎日見ているとあまり変化はみられないように感じますが、だいたい2ヶ月ぐらい経って見てみると手相の変化に気付く事が多いものです。
ショックな出来事があったりすると、一夜にして手相が変わっていることもあります。
自分の運気がどんな感じなのか?転機なのか?など、手軽に占える手相は、定期的に見てみると面白いでしょう。
手相の変化によって出逢いの前兆なども気付けたりすれば、恋のチャンスも逃さないでしょうし、転職の際には背中を押してもらえるかもしれませんね。

手相の図解
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