南月結良(みなづきゆら)オフィシャルサイト

西洋占星術

西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)

「ホロスコープ」とは、占星術で使う天体配置を示した図(チャート)のことです。
ホロスコープには、生まれた時の「出生図」以外に、進行図や経過図(トランシット図)などがあります。
ホロスコープを見て、ホロスコープの持ち主の性格、人生傾向、目的、変化、出来事など様々なことをリーディングするのが西洋占星術の基本的な方法です。

人生には、転換期と呼ばれるポイントがいくつかあります。
小学校から中学校にあがるタイミングもそうでしょうし、20歳で迎える成人式、60歳の還暦など、誰もがそこでいったん区切りをつけ、そこから先の人生設計について考える数々の節目があります。
20代後半には義務をあらわす土星が一巡してもとの位置に戻ってくるサターン・リターンと呼ばれる時期があります。
だいたい28~29歳前後ですが、この頃は自分の今までの選択を見直し「これでよかったのだろうか」と自問する時。
「いい大人」というニュアンスにもこめられるように、本当の意味で大人としての対応を迫られ、自分自身に対し責任を持たなければならないと自覚をうながされる時期でもあります。

出生地、出生時間がわかれば、今どのハウスに自分が居るのかがわかります。
与えられた使命や、テーマがわかります。
月(心、第二の人生)は、4分で1°動くので、生まれた時間が分かれば、より細かく鑑定ができます。

西洋占星術での相性占いは的中率が高く、この占術での鑑定はよく当たると好評です。
相手との関係がよくわかります。

西洋占星術の図解

12星座の意味

牡羊座
12星座のトップに立つところからリーダーシップを発揮し、情熱的で開拓者精神が旺盛である。
牡牛座
牛のようにのんびりマイペース型。平和を好み保守的、スロー・スターターだが一度立ち上がると牛の突進のように力強い。
双子座
2人の人間で示されているようにコミュニケーションや二面性を表している。好奇心が強く多芸多才である。
蟹座
蟹の甲羅は固いが中の身は柔らかいように防衛本能が強く排他的だが、家庭愛や仲間意識が強く情の深い本質がある。
獅子座
立派なたてがみを持った百獣の王ライオンである。リーダーシップを発揮し目立つ存在。親分肌で面倒見がよい。
乙女座
乙女は恥じらいがあり繊細で几帳面。知的好奇心が強く体験よりも頭の中だけで考えているような面がある。清潔好きで奉仕の精神がある。
天秤座
天秤はバランスを象徴している。左右の意見を聞いて中間を行くところがあるが、それが優柔不断となることも。美的センスや社交性がある。
蠍座
蠍という生き物は、小さいが大きな動物でも一撃で倒す毒針を尻尾に持つ。小さいように見えても大きい。外から計り知れないものを内に秘めている。
射手座
射手が放った矢は真っすぐに目的に向かって飛んでいく。自由、スピード、変化を表している。束縛されることを嫌い常に自分の目標に向かって突き進んでいく。
山羊座
山羊の顎髭は老人を象徴している。長い人生を生きた老人であるから長期間の忍耐や豊富な経験、専門的な知識を表している。
水瓶座
シンボルは流れる水。知恵の流れや電気や電波、そして、目に見えない様々な宇宙線を表している。独創的で進歩的、そして、平等意識が強い。
魚座
2匹の魚が紐で括り合っていて、自己犠牲と奉仕、そして同情心を表している。理屈よりも感情や感性を優先させるロマンチスト。

各ハウスの意味

1ハウス
アイデンティティ、自分の主張、新しいことをスタートさせる。
2ハウス
持って生まれた才能、稼ぎ出す能力、仕事、資産、所有物。
3ハウス
コミュニケーション、情報、才能の習得、知性、常識、兄弟や親近者、学業。
4ハウス
自分の居場所、母親との関係、家、家族、不動産、住居、ルーツ。
5ハウス
趣味、ロマンス、恋愛、娯楽、投機、創作、子ども。
6ハウス
労働、実務、ルーティーンワーク、健康、鍛錬。
7ハウス
パートナーシップ、結婚、共同作業、対人、裁判、ライバル、可能性を開く。
8ハウス
セックス、死、遺産、継承、共同体、借金、霊的な事柄。
9ハウス
外国、高度な学習、法律、出版、学術、試験、思想、宗教、哲学。
10ハウス
仕事、社会参加、キャリア、ステータス、結婚後の姓、評判。
11ハウス
友人、サークル活動、同志、未来のビジョン。
12ハウス
秘密、奉仕、潜在意識、精神世界、病気、マスメディア、インターネット、カルマ。

西洋占星術では、天体の絡みで「◯◯年◯◯月◯◯日に、こういう出来事が起きますよ」などタイトに当たることから「スゴイ!面白い!」ということで西洋占星術にハマっていく方が多いです。
災いは、予め知ることで、大を小に変えられますし、知識で悩みは解決できます。
別れたパートナーが忘れられないなど、その方の持つカルマ、テーマ、時期が影響することもあるので、知ることによって悩みや苦しみを乗り越えられるでしょう。

宇宙に願いを届ける、新月の願いごともお伝えしています。
新しく月が生まれる新月の日には、願いごとを書きましょう。
願いをかけるということは、未来へ向かってタネをまくことです。
毎月の「新月ワーク」で、ハッピーになれるアドバイスをさせていただきます。

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